「修学旅行先の変更請願について」請願に対する日本共産党の討論要旨（2011年第４回定例会）

日光市の線量が本市より高く、除染の基準も本市よりも緩やかなので、厳しい基準で、安全安心な日光にすることはほんらい国と東電の責任でおこなうべきものです。

そしてそのような取り組みは、横須賀市のみならず、日光市の子どもたちにとっても放射線の影響を低減することにもなると述べながら、修学旅行先は学校が計画し、教育委員会が承認するもので、議会の権限の範囲外であるが、上記の改善と保護者の不安を受け止めた慎重な検討を促すために賛成しました。