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「フェリーが就航しましたが…」大村洋子議員が6月定例議会で追及

211-06

7/1横須賀新港—新門司港(福岡県北九州市)

 調整がこれまで難航していましたが、国土交通省が仲介し市と港湾事業者が話し合いをした結果「基本合意」となりました。その内容は「港湾施設運用の改良」、「第2突堤の整備」「使用料減免」「沖出し費用の補助」等多額の予算計上が伴うものとなりそうです。

 就航した後に既存事業者との調整がやっと具体化。これでは順番が逆です。補償は当然ですが、市の対応はあまりにお粗末だと言わざるを得ず、背景に「スピード感」ばかりを重視してきた市長の姿勢があるのは明らかです。

 近隣住民との間では、騒音、光害の問題が解決途上であり、就航して新たに「臭気」の問題も浮上しました。引き続き、しっかり注視してまいります。