- 日本共産党横須賀市議団 - https://jcp-yokosuka.jp -

2008年第3回定例会大村洋子議員の一般質問

軍港が観光資源?市長の発想をどう思われますか

浦賀在住の大村洋子議員は浦賀のまちづくりと横須賀の 都市計画や都市イメージにつ いて、提案もしながら市長の 見解を質しました。

都市政策研究所のアンケートでは83・1%の市民が海や緑など自然環境に恵まれているところが横須賀の魅力と答えていることをとりあげ、大村議員は友好都市である会津若松市のことも出しながら、自然環境や歴史、文化を生かしたものにするべきと主張しました。

また、同アンケートで望ましい都市イメージについて「基地のまち」と答えている市民は2・9%。大村議員は基地のイメージを売り物にする「軍港めぐり」は市民の願いと逆行している、止めるべきと質しました。

これに対し、市長は「軍港はどこにでもあるというものではない。横須賀の特徴だ。積極的に活用していく」、「よこすか軍港めぐり」は「市民が望んでいる」とまで言い放ちました。

浦賀駅のエレベーターは来夏着工予定

浦賀のまちづくりについては、今後も住重跡地の活用を粘り強く交渉していくとのことでした。浦賀駅のバリアフリー化(エレベーター設置)は来夏工事着工予定との答弁がありました。